皐月賞の結果を振り返って
こんばんは。山田要一です。
本日は、中山競馬場で行われていたブリーズアップセールについて、仲間達と連絡を取り合っていたら、ブログを書くのが遅くなってしまい、気付いたらこの時間となっていました。
時間が時間ですから、早速ですが、ここからは昨日の皐月賞の結果を振り返っていきます。
勝ったオルフェーヴルは、抜け出す時の脚が本当に力強かったですね。
調教師の池江泰寿君は、ドリームジャーニーで勝った一昨年の宝塚記念以来、久々のGI勝利となりましたので、きっと、ゆうべは美味しいお酒が飲めたでしょうし、乗り役の池添君も、ドリームジャーニーでの宝塚記念と有馬記念や、トールポピーのオークスなど、今まで、GIレースをいくつも勝っていましたけど、男馬のクラシックを勝ったのは初めてですから、こちらもゆうべは美味しいお酒が飲めたことでしょう。
これは余談ですが、池添くんはかなりの車好きで、前に見掛けた時は、真っ赤なフェラーリをさっそうと乗り回していましたので、「皐月賞の進上金で新しい車を一台」なんていうことがあるかもしれませんね。
そして、この皐月賞は、馬券を買っていた私にとっても、非常に嬉しい結果でした。
詳しいことは、明日以降のブログで報告させていただくとして、ここからは、先ほど終わったブリーズアップセールの結果を踏まえて、今週以降のレースで狙い目になりそうな馬達についての話を書いておきます。
私は、ブリーズアップセールの会場には行きませんでしたが、仲間達から聞いた話によれば、一番高値で馬を落札したのは、「シシャモ」の冠名で持ち馬を走らせている大野満さんで、何故、大野さんが持ち馬に「シシャモ」の冠名を付けているのかと言えば、経営している「カネダイ大野商店」で一番の売れ筋商品がシシャモだからだそうです。
次回、大野さんが持ち馬をレースに出す時は、人気のあるなしに関係なく、狙ってみると面白いかもしれませんよ。
これは、大野さんに限った話ではなく、どの馬主さんにも当てはまる話ですが、セールで大きなお金を使った後は、持ち馬に賞金を稼いでもらい、使った分を取り戻したいと思うのが、至って当然の話ですから。
それを天皇賞(春)に当てはめると、まず、【FC2ブログランキング】が面白そうですね。
この馬のオーナーさんは、今日のブリーズアップセールで、個人名義と会社の名義で、合計4500万円を使って2頭の馬を購入したそうです。
同じ理由で言えば、【人気ブログランキング】も、他の馬と比べて、普通に考えるとローテーションが気になりますので、あまり人気を集めないと思いますが、大駆けの可能性が十分にあると思います。
この馬のオーナーさんも、今日のブリーズアップセールでは、ご自身の名義で、合計3500万円を使って2頭を購入したそうです。
この方は、「金は出すけど口は出さない」という、厩舎関係者によっては非常にありがたいオーナーさんで、私自身、この方が厩舎にあれこれ口を出したという話は、ほとんど聞いたことがありません。
ただし、このオーナーさんの持ち馬で何度も勝っている厩舎関係者は、間違いなく強い恩義を感じているでしょうから、ブリーズアップセールの結果を見て、自発的に「オーナーのため、今週のレースでしっかり稼がないと」と考え、メイチ、もしくはそれに近い状態まで仕上げることが十分考えられます。
更にもう一頭、同じ理由で狙ってみたくなるのが、【競馬ブログランキング】です。
この馬のオーナーは、前の2頭のオーナーと違って、ブリーズアップセールでは一頭だけの購入だったそうですが、それでも、830万円を使ったそうですから、使ったお金をすぐに回収したいと考えて、厩舎に対してメイチの仕上げを指示することも、決してあり得ない話ではありません。
私自身も、現役の調教師時代には、高いお金を出して馬を買った直後の馬主さんから、持ち馬をメイチに仕上げてくれと頼まれて、期待に応えられたことが何度かありましたので。
今日は、ここまでとさせてもらいますが、天皇賞(春)などについての詳しい話は、今後もどんどん書くつもりですから、興味のある方には、必ずお読みになっていただきたいと思っています。
それではまた。
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【ブログ村 競馬ブログ】
本日は、中山競馬場で行われていたブリーズアップセールについて、仲間達と連絡を取り合っていたら、ブログを書くのが遅くなってしまい、気付いたらこの時間となっていました。
時間が時間ですから、早速ですが、ここからは昨日の皐月賞の結果を振り返っていきます。
勝ったオルフェーヴルは、抜け出す時の脚が本当に力強かったですね。
調教師の池江泰寿君は、ドリームジャーニーで勝った一昨年の宝塚記念以来、久々のGI勝利となりましたので、きっと、ゆうべは美味しいお酒が飲めたでしょうし、乗り役の池添君も、ドリームジャーニーでの宝塚記念と有馬記念や、トールポピーのオークスなど、今まで、GIレースをいくつも勝っていましたけど、男馬のクラシックを勝ったのは初めてですから、こちらもゆうべは美味しいお酒が飲めたことでしょう。
これは余談ですが、池添くんはかなりの車好きで、前に見掛けた時は、真っ赤なフェラーリをさっそうと乗り回していましたので、「皐月賞の進上金で新しい車を一台」なんていうことがあるかもしれませんね。
そして、この皐月賞は、馬券を買っていた私にとっても、非常に嬉しい結果でした。
詳しいことは、明日以降のブログで報告させていただくとして、ここからは、先ほど終わったブリーズアップセールの結果を踏まえて、今週以降のレースで狙い目になりそうな馬達についての話を書いておきます。
私は、ブリーズアップセールの会場には行きませんでしたが、仲間達から聞いた話によれば、一番高値で馬を落札したのは、「シシャモ」の冠名で持ち馬を走らせている大野満さんで、何故、大野さんが持ち馬に「シシャモ」の冠名を付けているのかと言えば、経営している「カネダイ大野商店」で一番の売れ筋商品がシシャモだからだそうです。
次回、大野さんが持ち馬をレースに出す時は、人気のあるなしに関係なく、狙ってみると面白いかもしれませんよ。
これは、大野さんに限った話ではなく、どの馬主さんにも当てはまる話ですが、セールで大きなお金を使った後は、持ち馬に賞金を稼いでもらい、使った分を取り戻したいと思うのが、至って当然の話ですから。
それを天皇賞(春)に当てはめると、まず、【FC2ブログランキング】が面白そうですね。
この馬のオーナーさんは、今日のブリーズアップセールで、個人名義と会社の名義で、合計4500万円を使って2頭の馬を購入したそうです。
同じ理由で言えば、【人気ブログランキング】も、他の馬と比べて、普通に考えるとローテーションが気になりますので、あまり人気を集めないと思いますが、大駆けの可能性が十分にあると思います。
この馬のオーナーさんも、今日のブリーズアップセールでは、ご自身の名義で、合計3500万円を使って2頭を購入したそうです。
この方は、「金は出すけど口は出さない」という、厩舎関係者によっては非常にありがたいオーナーさんで、私自身、この方が厩舎にあれこれ口を出したという話は、ほとんど聞いたことがありません。
ただし、このオーナーさんの持ち馬で何度も勝っている厩舎関係者は、間違いなく強い恩義を感じているでしょうから、ブリーズアップセールの結果を見て、自発的に「オーナーのため、今週のレースでしっかり稼がないと」と考え、メイチ、もしくはそれに近い状態まで仕上げることが十分考えられます。
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この馬のオーナーは、前の2頭のオーナーと違って、ブリーズアップセールでは一頭だけの購入だったそうですが、それでも、830万円を使ったそうですから、使ったお金をすぐに回収したいと考えて、厩舎に対してメイチの仕上げを指示することも、決してあり得ない話ではありません。
私自身も、現役の調教師時代には、高いお金を出して馬を買った直後の馬主さんから、持ち馬をメイチに仕上げてくれと頼まれて、期待に応えられたことが何度かありましたので。
今日は、ここまでとさせてもらいますが、天皇賞(春)などについての詳しい話は、今後もどんどん書くつもりですから、興味のある方には、必ずお読みになっていただきたいと思っています。
それではまた。
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