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激走が十分期待できそうなのは…

おはようございます。山田要一です。

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さて今日も、この後、仲間たちと来週の関屋記念ついての情報交換会が行われることになったので、すぐに出ることになりました。

そこで今日は、小倉記念とレパードSの重賞2戦について、仲間から「ここでの激走が十分に期待できる」と報告のあった馬を紹介しておきましょう。

小倉記念
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「谷口屯オーナーは、鹿児島市内に本社を構えている【丸福建設株式会社】の代表取締役会長を務められている方でして、同社は、鹿児島県を中心に、九州地方のトンネル工事、ダム建設、道路の舗装といった事業を主に手掛けられていますね」

「【丸福建設株式会社】は、1949年に創業された【合資会社末吉組】が前身でして、現在の形の法人となったのは1958年という非常に長い歴史のある企業で、1975年に現会長の谷口オーナーが代表取締役社長に就任されています」

「同社は、今年の3月には、鹿児島県姶良市にある【網掛橋】の補強工事を完了した実績により、国土交通省から、【国土交通行政功労表彰】を送られていますし、私が確認したところ、その他にも多くの公共事業を手掛けた実績がありますので、間違いなく地元では【地域の発展に貢献している優良企業】と認められているのでしょうし、その経営者である谷口オーナーも、2003年に【旭日小授章褒章】を受章した経歴などから、地元では誰もが【有力者】と認める人物なのでしょう」

「谷口オーナーがJRAの個人馬主資格を取得されたのは、確か1996年で、それから17年目となる今年まで、計28頭の馬を所有していますが、その中ですぐに思い付くのはやはり、2001年の小倉2歳Sと阪神ジュベナイルFを勝った【競馬ブログランキング】ですね」

「そして、現在は4頭をお持ちになっており、その中の稼ぎ頭が、これまでに1億2445万円の賞金を獲得している【人気ブログランキング】でして、何と言ってもこの馬は、谷口オーナーに初めての重賞勝ちをもたらしてくれた【競馬ブログランキング】の仔なのですから、思い入れが非常に強いのは間違いなく、勝算のないレースを使ってくる可能性は非常に低いと判断できます」

「よって、谷口オーナーが【人気ブログランキング】を小倉記念に使ってくることは、【勝てる見込みがあっての行動】と見るべきなのでしょう」


レパードS
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「市川義美オーナーは、毎年、積極的にセールで馬を買っとる方で、今年も、5月14日(月)に船橋競馬場で行われた【千葉サラブレッドセール】では、サヤカの2010(牝・父タイキシャトル)を1400万円で購入し、7月9日(月)から10日(火)に北海道のノーザンホースパークで行われた【セレクトセール】では、ラーナックの2011(牝・父ステイゴールド)を1100万円で、オーバーザウォールの2011(牝・父スペシャルウィーク)を1600万円で、ステレオタイプの2011(牝・父チチカステナンゴ)を1900万円で、マンデーデライトの2012(牝・父ダイワメジャー)を1500万円で購入し、計5頭を総額7500万円で5頭を購入されとります」

「せやから、市川オーナーは、【セールで使った分を、賞金で稼ぎたい】と考えとるでしょうが、昨年のドバイワールドCの1着賞金600万ドル(当時のレートで約4億7千円)と、国内で5億9595万4千円を上げ、10億円以上を獲得し、稼ぎ頭だった【競馬ブログランキング】は、ご存知の通り、既に引退して種牡馬入りしとって、これまでに阪神スプリングジャンプなどを勝って、1億3385万7千円を稼ぎ、現在の稼ぎ頭であるバアゼルリバーも放牧に出されとりますんで、他の馬に期待を懸けとることでしょう」

「しかし、【セレクトセール】が終わってからは、1着賞金が300万円の盛岡のせきれい賞を勝ったものの、先週までに1勝も上げられとりませんので、その分まで、【この馬にはしっかりと稼いでもらいたい】強く狙っている可能性は非常に高いでしょうな」


今日はここまでしておきますが、小倉記念とレパードSはどのような結果となるのか、大いに注目ください。

それではまた。

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テーマ : 中央競馬(JRA)予想
ジャンル : ギャンブル

プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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