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昨年よりも状況が悪化していますから

こんにちは。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

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栗東の松永幹夫君が管理しているアムールブリエ(牝5歳)が、来週16日(木)にやる交流重賞・名古屋グランプリを最後に引退することが決まりましたね。

この馬は、今までに交流受賞を5つ勝っていて、去年の名古屋グランプリでは、男馬相手に快勝していました。

今後、アムールブリエは、来年の春にキズナと種付けをした後、お母さんのヘヴンリーロマンスがいるアメリカで繁殖生活を送るそうです。

松永君が乗り役だった時には、2005年の天皇賞・秋をヘヴンリーロマンスで勝っていますので、その産駒のアムールブリエは、彼にとってゆかりのある血統の馬ですから、「名古屋グランプリを勝って、引退に花を添えたい」という思いはとても強いでしょうね。

名古屋グランプリに向けて、松永君がアムールブリエをどう仕上げてくるのか、しっかりと確認したいと思います。

そしてここからは、阪神ジュベナイルFにヴゼットジョリーとソウルスターリング、チャンレンジCにエキストラエンドとクランモンタナ、カペラSにグレープブランデーと、今週の重賞に5頭を登録している、一口馬主クラブの社台レースホースについて、いつも私に美味しい情報をくれる、「馬主のMさん」から届いた見解を報告しておきましょう。

・・・・・・・・・・・

「社台レースホース」の代表取締役を務めている吉田哲哉氏が、「社台ファーム」の代表を務めている吉田照哉オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「社台ファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。

吉田照哉オーナーが、1980年に創設した同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1995年の皐月賞などを制したジェニュイン、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2004年のジャパンCダートなどを制したタイムパラドックス、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられます。

そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。

しかし2014年は、イスラボニータが皐月賞とセントライト記念と共同通信杯を制するなど、重賞を7勝したものの、「馬主リーディング」の最終的な順位は、1位の「キャロットファーム」、2位の「サンデーレーシング」に次ぐ3位となっていた上、昨年も、シングウィズジョイがフローラSを、ロサギガンティアが阪神Cを制するなど、前年と同じく重賞を7勝したものの、「馬主リーディング」は3位に終わっております。

そして、今年に入ってからは、昨年よりも状況が悪化しており、
1位:キャロットファーム→重賞13勝を含む120勝・獲得賞金29億7541万円
2位:サンデーレーシング→重賞9勝を含む122勝・獲得賞金26億5079万円
3位:社台レースホース→重賞3勝を含む76勝・獲得賞金16億2703万円
4位:シルクレーシング→重賞2勝を含む89勝・獲得賞金16億2368万円
と、1位の「キャロットファーム」に「13億4838万円」の差を付けられている上、1つ下の「シルクレーシング」との差は、僅か「335万円」と、気を抜けない状況となっているため、関係者達の危機感は日増しに高まっていることでしょう。

また、成績の伸び悩みが影響しているのか、「社台レースホース」は、5月2日(月)に、計95頭の「2016年度募集馬」(現1歳世代)のラインナップを発表し、5月12日(木)に各馬の募集価格を発表し、それから出資を受け付けておりますが、私が確認したところ、この内の68頭が満口となっているものの、募集中止となった5頭と、募集停止となった5頭を除く、残りの17頭はまだ出資を受け付けております。

そのため、現在はクラブの関係者全員が、「馬主リーディングの順位を上げるため、賞金の高い重賞を勝ちたい」、「過去の募集馬を活躍させて注目度を高め、出資者の増加に繋げたい」という2つの思いを抱いている筈です。

そして今週は、1着賞金6500万円(馬主の取り分は8割の5200万円)の阪神ジュベナイルFにヴゼットジョリーとソウルスターリング、1着賞金4100万円(同4400万円)のチャレンジCにエキストラエンドとクランモンタナ、1着賞金3600万円(同2880万円)のカペラSにグレープブランデーと、重賞に計5頭を登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、それぞれ管理している厩舎に対して、間違いなくメイチの勝負仕上げを指示する筈です。

特に、GIレースに関しては、2014年の皐月賞をイスラボニータで制してから、「46連敗中」となっている上、その間に、「身内とは言え最大のライバル」である「サンデーレーシング」は、ジェンティルドンナで制した2014年の有馬記念や、ドゥラメンテで制した2015年のダービーや、メジャーエンブレムで制した今年のNHKマイルCなど、6つのGIタイトルを手にしておりますので、阪神ジュベナイルFに登録しているヴゼットジョリーとソウルスターリングに対しては、「何が何でも勝って欲しい」といった思惑を込めているのでしょう。

・・・・・・・・・・・

「馬主のSさん」から届いた、社台レースホースについての報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。

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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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