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今の状況に満足しないで、函館記念を勝ちにきたのでしょう

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こんにちは。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

画像 038

5月7日(日)のNHKマイルCで2着に入って、私達に馬連17290円の万馬券を取らせてくれた、武井亮厩舎のリエノテソーロ(牝・父Speightstown)は、次走の予定が、9月20日(水)に浦和競馬場でやる交流重賞・オーバルスプリント(ダート1400m)になりましたね。

この馬を管理している武井君は、山梨県の甲府市にある、進学校として有名な「駿台甲府高校」を卒業した後、「北海道大学」の獣医学部に進学して、大学時代は馬術部に所属していました。

ちなみに馬術部の同期には、栗東で厩舎を構えている寺島良君がいますね。

大学を卒業してからの武井君は、「ノーザンファーム空港」(北海道苫小牧市)の「騎乗従業員」として働き始めて、2007年に競馬学校の厩務員課程に入りました。

2008年の1月からは、二ノ宮敬宇厩舎の厩務員になって、その後、高木登厩舎や和田正道厩舎の調教助手として経験を積んで、2013年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に厩舎を開業しています。

厩務員課程を出てから、わずか6年弱という短い期間で調教師の試験に受かったのですから、大したものですね。

リエノテソーロは、去年の暮れに交流G1の「全日本2歳優駿」を勝っていますが、今年の春は、

アネモネS→4着
NHKマイルC→2着
ユニコーンS→7着

という結果に終わってしまいましたので、今の武井君は、「この馬でまた重賞を勝ちたい」と考えている筈ですから、オーバルスプリントに向けてこの馬をどう仕上げてくるのか、注目したいと思っています。

そして今回は、和田正一郎厩舎が函館記念に使うルミナスウォリアーについて、いつも私に美味しい情報をくれる、「馬主のTさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

函館記念にルミナスウォリアーを出走させる、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産です。

吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した同クラブに於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナと、一昨年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。

同クラブは、一昨年、ドゥラメンテの活躍に加えて、メジャーエンブレムで阪神ジュベナイルFを制するなど、「JRA馬主リーディング」に於いて、「106勝・獲得賞金28億3063万円」という成績を残し、1位の座に輝いておりました。

しかし昨年は、
1位:「キャロットファーム」→127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→131勝・獲得賞金28億2289万円
という形でトップの座を奪われておりましたので、今年は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「必ず1位を奪還したい」と強く願っているのでしょう。

実際、今年に入ってから先週までの「馬主リーディング」は、
1位:「サンデーレーシング」→64勝・獲得賞金14億7145万円
2位:「キャロットファーム」→52勝・獲得賞金14億1471万円
3位:「社台レースホース」→49勝・獲得賞金9億3279万円
と、記せば分かる通り、「サンデーレーシング」はトップの座に返り咲いております。

ただ、2位の「キャロットファーム」との差が「5674万円」であり、決して「セーフティーリード」とは言えませんので、今後も「サンデーレーシング」が攻勢を緩めることはない筈です。

また、「サンデーレーシング」は、5月11日(木)に、「ジェンティルドンナの2016」(牝・父キングカメハメハ)、「ブエナビスタの2016」(牝・父キングカメハメハ)など、計93頭の「2017年度募集馬」(現1歳世代)を発表した後、6月5月(月)にパンフレットを発送し、それから出資受け付けを開始しておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に、83頭が満口となっており、残りは10頭という状況となっております。

これが他のクラブであれば「順調そのもの」と言えますが、最大手の「サンデーレーシング」の関係者達は、この状況に決して満足することなく、「過去の募集馬を活躍させてクラブの知名度を高め、残りの10頭を一刻も早く満口にしたい」と考えているでしょう。

そして今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割3280万円)の函館記念にルミナスウォリアーを出走させますので、クラブの関係者達から、この馬を管理している和田正一郎先生に対して、かなり勝負懸かった指示が出ていると判断するべきでしょう。

実際、函館にいる元調教師の方から届いた最終追い切りについての報告が、

「昨日、レースでも乗る予定の柴山君がウッドに入れて、5Fが67秒7、終いの1Fが12秒4という時計を馬なりで出していました。1秒2先行していたダンスアラウンド(3歳未勝利)を追い掛ける形での調教で、終始、楽な手応えで、最後は同入に持ち込んでいましたし、追い切った後もどっしりと落ち着いていましたから、和田君の狙い通りに仕上がったのでしょう」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

「馬主のTさん」から届いた、ルミナスウォリアーの報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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【 こ ち ら 】

元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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