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カツラギエースやテイエムオーシャンでお馴染みのN君が、オパールSに2頭を使う理由は…

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おはようございます。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

画像 219_R

昨日、五十嵐雄祐君は、サトノギャラクシーに乗った東京4Rで、史上12人目の「障害通算1000回騎乗」を達成しましたね。

2002年にデビューしてから、今年で16年目になる彼は、田辺裕信君や黒岩悠君や鈴木慶太君達と同期です。

五十嵐君は、今までに障害では、4回(2009年・2010年・2011年・2015年)もリーディングになっていて、アポロマーベリックに乗った2013年の中山大障害と2014年の中山グランドジャンプなど、重賞7勝を含む101勝を上げていますし、平地でも42勝を上げていて、通算では143勝(JRAのみ)を上げていますね。

彼は、「これからまだまだ乗っていくつもりです。次は、林満明騎手の騎乗数(現在1975回)を超えられるように頑張ります」と話していましたよ。

五十嵐君は、カナハラサンサンなど、私の管理馬に何度も乗ってくれましたし、私と同じ福島県の出身ということもあって、個人的に思い入れのある乗り役の一人ですから、これからも怪我に気をつけて、どんどん勝ち星を積み重ねていって欲しいと願っています。

さて、ここからは、栗東の西浦勝一厩舎がオパールSに使うティーハーフとフミノムーンについて、私の頼もしい仲間の一人で、JRAで乗り役と調教助手をやっていた鎌田光也君から届いた報告を紹介しておきましょう。

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西浦勝一先生の親父さんは、高知競馬で乗り役と調教師をやっとった西浦孫一さんやな。

西浦先生は、中学を卒業してから馬事公苑に入って、1969年に、親父さんと付き合いがあった土門健司先生の厩舎から乗り役としてデビューしとりました。

当時、ワシは松田由太郎先生の厩舎に所属しとって、西浦先生は、松田厩舎の馬によう乗ってくれたもんやし、ワシも、土門先生の馬によう乗せてもろうたんで、そん時から兄弟みたいに付き合っとるんや。

最近も、何度か一緒にゴルフに行ったりとか、色んなところで顔を合わせとります。

乗り役時代の西浦先生は、テルテンリュウに乗った1980年の宝塚記念とか、カツラギエースに乗った1984年のジャパンCとか、ヤエノムテキに乗った1988年の皐月賞とかを勝っとりますし、1996年に調教師の試験に受かって引退するまでに、5つのGIを含む重賞を27回も勝って、通算で635勝っちゅう実績を残しとりましたな。

そんで西浦先生は、定年で引退した布施正先生の後を引き継ぐ形で、1997年に自分の厩舎を開業しとって、今までに、桜花賞や秋華賞とか重賞を5つ勝ったテイエムオーシャンや、オークスと秋華賞を勝ったカワカミプリンセスや、2014年のチャンピオンズCとか、JRAと地方でGIを10回も勝っとるホッコータルマエなど、走る馬を何頭も育てとりますんで、乗り役としてだけやなくて、調教師としても結果を残しとるんやからホンマに大したもんですわ。

2013年は、ホッコータルマエが交流重賞を7つも勝つなど、JRAと地方で「34勝・獲得賞金8億3962万円」っちゅう、開業してから一番の成績やったんで、西浦先生は満足したでしょうな。

けど、去年までの3年間は、JRAと地方交流を合わせて、

2014年→24勝・獲得賞金6億1166万円
2015年→26勝・獲得賞金6億7432万円
2016年→24勝・獲得賞金5億9337万円

っちゅう成績で、3年続けて2013年の賞金を下回っとるんや。

それに、今年に入ってから先週までの成績も、「24勝・獲得賞金4億4226万円」(地方交流は未出走のためJRAのみ)っちゅう数字に留まっとって、このままやと2013年の数字には届かないんで、ワシが西浦先生やったら、「もっとペースを上げなアカン」と考える筈や。

そんな中、今日は、1着賞金が2300万円のオパールSにティーハーフとフミノムーンを使いますんで、ワシは、4日(水)にやっとったこの2頭の最終追い切りをじっくり確認したところ、

■ティーハーフ
「坂路で一杯に追われて、4Fが53秒8、終いの1Fが12秒5っちゅう時計を出しとりました。アルマワイオリ(古馬オープン)をコンマ5秒追い掛ける形での調教で、鞍上がゴーサインを出すと、渋った馬場をものともせんで、相手を一気に交わしとりましたわ。この馬は今年で7歳なんやけど、まだまだ衰えは見えんし、活気のある動きを見せとったんで、これやったら、上位に食い込んでくる可能性が十分にある筈や」

■フミノムーン
「坂路で一杯に追われて、4Fが51秒9、終いの1Fが13秒0っちゅう時計をマークしとりました。テンから飛ばしとったんで、終いは少し掛かってしもうたけど、キビキビした脚捌きで走れとったし、変にイレ込む様子もなかったんで、力を出し切れるデキに仕上がったんやろうな」

っちゅうもんやったんで、ワシの見込み通り、どっちも西浦先生が全力で仕上げてきたんやろう。

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元JRA騎手・調教助手の鎌田光也君から届いた、ティーハーフとフミノムーンの報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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