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「他の馬の分も稼ぎたい」とお考えの筈

こんにちは。
元JRA調教師で、今は株式会社ホースマンサミットで調教師情報部の副部長を務めている山田要一です。

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今週の新馬戦では、美浦の国枝栄君のところに入厩したパピーラヴ(父・ディープインパクト、母【FC2ブログランキング】)や、栗東の高野友和君のところに入厩舎したポルトドートウィユ(父・ディープインパクト、母【人気ブログランキング】)が出走する予定でして、関係者のみならず、一般競馬ファンの注目も多いに集めていますね。

パピーラヴは、2012年のダービーを勝ったでディープブリランテの全妹で、2012年の「セレクトセール」の「当歳市場」で、オーストラリアの馬主である【競馬ブログランキング】氏が、1億4500万円で落札した馬です。

そしてポルトドートウィユは、一口馬主クラブ・「サンデーレーシング」の、「2013年度出資募集馬」で、300万円×40口の総額1億2000万円で募集された馬で、祖母にエアグルーヴ、母の半姉にアドマイヤグルーヴがいる血統です。

どちらも、関係者達だけでなく、ファンの期待も大きい馬ですから、国枝君と高野君には、まずは無事にデビューできるように頑張ってもらいたいものです。

ちなみに、パピーラヴは6月22日(日)の東京5R・芝1600mの新馬戦、ポルトドートウィユは、同じく22日(日)の阪神5R・芝1600mの新馬戦への出走を予定しています。

さて本日は、廣崎利洋オーナーが函館スプリントSに使うストレイトガールについて、お付き合いの長い「馬主のMさん」から聞いた見解を紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・・

山田先生もよくご存知の通り、廣崎利洋オーナーの本業は、大阪城(大阪市中央区)のすぐ近くに拠点を構え、商業施設のプロデュース業務などを行っている、「株式会社アスクプランニングセンター」の代表取締役です。
1970年に甲南大学の経済学部を卒業した廣崎オーナーは、まず日本オリベッティ(現:NTTデータジェトロニクス)に3年間ほど勤務した後、1973年に「株式会社アスクプランニングセンター」を創業しました。

当初、店舗内装やディスプレイ業を主に手掛けていた同社は、日本に「ファッションビル」という概念がまだなかった1982年に、「ビブレ」をプロデュースしたことで一気に業界内での注目度を高め、その後は、銀座の「シャネル」や、お台場の「大江戸温泉物語」なども手掛けており、今では「スペースプロデュース」として、地方都市の再開発事業も手掛けております。

これらのことから、「株式会社アスクプランニングセンター」の代表取締役を務めている廣崎オーナーは、「誰もが認める敏腕経営者」と言えるでしょう。

そして馬主としての廣崎オーナーは、確か1989年からJRAで馬を走らせており、2000年のクイーンCを制したフューチャサンデーや、2007年の日経賞と、2009年と2010年のアメリカJCCを制したネヴァブションや、今年のシルクロードSを制したストレイガールなど、これまでに80頭近くを所有しており、その内の12頭が現役です。

ただ、その12頭の内、オープン馬は、これまでに8勝を上げて2億0868万円の賞金を獲得しているストレイトガールだけですから、現在の廣崎オーナーは、「他の馬の分を、この馬でしっかり稼いでおきたい」と考えている筈です。

そこで、私が廣崎オーナーの立場であれば、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3080万円)の函館スプリントSにストレイトガールを出走させるにあたっては、この馬を管理している藤原英昭先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。

ただ、元調教師の先生方からは、
「尾張SからシルクロードSが中6週、シルクロードSから高松宮記念が中7週、高松宮記念からヴィクトリアマイルが中6週と、最近はずっと間隔を空けて使われていましたけど、今回は中4週ですから、この変化に馬が戸惑ってしまうかもしれません」
という報告を受けていますので、馬券の中でどう扱うのかは、最後まで念入りに検討したいと私は考えております。

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なお、私の頼もしい仲間の一人で、今は、ホースマンサミットで馬主情報部の副部長をしている、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんの、ブログでは、とても中身の濃い情報を公開しています。

小栗さんは、私が調教師だった頃に、「馬を走らせる側よりも、馬券を買う立場になってみたい」という思い抱くきっかけを作ってくれた人。

小栗さんのブログで公開されている内容は、間違いなく馬券の参考になる筈ですから、こまめに確認することをお勧めしておきます。

【 元JRA馬主・小栗範恭(おぐりのりやす)さんのブログ 】

また、小栗さんの持ち馬・オグリンラスカルが勝った時の動画もご紹介しておきましょう。

この馬を勝たせたのは、今も現役で活躍している「あの乗り役」でして、アストンマーチャンに乗った2007年のスプリンターズS、ヒシアマゾンに乗った1994年のエリザベス女王杯など、重賞で30勝含む、JRA通算1823勝を上げている「名ジョッキー」です。

彼はベルエアーなど、私の厩舎の馬にも乗ってくれていましたね。

果たして「あの乗り役」とは…

じっくりと動画をご覧ください。



今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。

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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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