天皇賞で9年振りのGIを狙っている筈です

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こんにちは。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

画像 038

伊藤圭三厩舎のハヤブサマカオー(牡2歳・父シニスターミニスター)は、次走の予定が、11月21日(火)に園田競馬場でやる地方交流重賞の兵庫ジュニアグランプリ(ダート1400m)ですね。

新馬戦、なでしこ賞と連勝しているこの馬は、重賞を8つ勝ったプリエミネンスの孫という血統ですね。

ハヤブサマカオーを管理している伊藤君の実家は、スマートボーイやスズカマンボなどを生産したことで有名な「グランド牧場」(北海道日高郡新ひだか町)で、今は、彼のお兄さんの佳幸さんが後を継いでいます。

また、伊藤君の厩舎は、実家の生産馬スマートボーイを使った2003年のマーチSを勝ってから10年以上もJRAの重賞を勝てていませんし、地方交流重賞も、去年、タイニーダンサーで関東オークスを勝ってから、ご無沙汰となっていますから、今の伊藤君は、「ハヤブサマカオーで、何が何でも兵庫ジュニアCを勝ちたい」と考えているのでしょう。

そのため、彼が、レースに向けてこの馬をどう仕上げてくるのか、しっかり見極めたいと思っています。

そしてここからは、栗東の浅見秀一厩舎が登録している、天皇賞・秋のレインボーラインと、スワンSのサングレーザーについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のIさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

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浅見君は、親父さんが1997年まで調教師やった浅見国一さんで、国一さんは、乗り役やった時に、ハイレコードに乗った1950年の菊花賞や、コマヒカリに乗った1958年の菊花賞などを勝っとって、二度、関西リーディングになっとりました。

それに、調教師になってからも、ヤマピットを使った1967年のオークスや、ケイキロクを使った1980年のオークスや、ヤマニンパラダイスを使った1995年の阪神3歳牝馬S(今の阪神ジュベナイルF)など、重賞を42勝もしとりましたな。

そんで秀一君は、1973年に浅見国一厩舎で騎手候補になったんやけど、結局、乗り役にはならんで、1977年に調教助手になって、1992年に自分の厩舎を開業するまでの15年間、親父さんの厩舎で経験を積んどったんですわ。

国一さんが定年で引退した1997年の2月には、開業してから6年目やった秀一君が、共同通信杯4歳Sなどを勝っとったメジロブライトを引き継いで、この馬を使った1998年の天皇賞・春が、彼にとって初めてのGI勝ちになって、この年は、25勝を上げて、今までで一番多い「9億1419万円」の賞金を稼いどったんや。

それからも秀一君は、ヤマニンシュクルを使った2003年の阪神ジュベナイルFや、ソングオブウインドを使った2006年の菊花賞や、レジネッタを使った2008年の桜花賞とかを勝っとって、今までに、GIの4勝を含めて重賞を全部で21勝しとります。

一昨年は、25勝を上げて、「4億2694万円」を稼いどったんやけど、その前と比べたら物足りない数字やったんで、去年の秀一君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際に去年は、レインボーラインを使ったアーリントンCで2年振りに重賞を勝つなど、「23勝・獲得賞金6億2913万円」と、久々に6億円を超えられたんですわ。

せやけど、今年に入ってから先週までは「23勝・獲得賞金4億5154万円」っちゅう成績で、あと「1億7759万円」を稼がんと去年の数字に届かないんやから、今の秀一君は、「賞金の高い重賞を勝って一気に稼ぎたい」と考えとる筈や。

で、今週は、1着賞金が1億5000万円の天皇賞・秋にレインボーラインを、5900万円のスワンSにサングレーザーを登録してるんやから、ワシが彼やったら、ここでガッチリ稼ごうと、どっちもメイチに仕上げますわ。

それに秀一君は、さっき書いた通り、今までに重賞を21回も勝っとるんやけど、今年はまだ重賞を勝てとらんし、GIは、レジネッタを使った2008年の桜花賞から9年以上もご無沙汰しとるんで、天皇賞・秋に登録しとるレインボーラインには、「久々にGIを勝ちたい」っちゅう思いも込められとるんやろ。

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浅見秀一厩舎のレインボーラインとサングレーザーについて、私の見解は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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