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平安Sを勝って、馬主さん達にいい印象を与えたいのでしょう

こんにちは。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

画像 108_R

吉田隼人君は、節目の「JRA通算900勝」まで、「あと2つ」に迫っています。

競馬ファンでしたら、誰でもよく知っていると思いますが、同じ乗り役の吉田豊君は、隼人君のお兄さんです。

2004年に堀井雅広厩舎からデビューしている隼人君は、競馬学校の同期に、川田将雅君、丹内祐次君、津村明秀君、藤岡佑介君などがいます。

ちなみに隼人君は、エアバスシチーやスガーペンタイアやバトルウインロードなど、私の管理馬に乗ったことが何回もあるんですよ。

デビューした年の彼は3勝のみでしたけど、2年目は、一気に勝ち星を「23」まで伸ばしていましたし、3年目の2006年には、ロフィティーエイムに乗った福島牝馬Sで初めての重賞勝ちを飾っていました。

2015年には、ゴールドアクターに乗った有馬記念で初めてのGI勝ちを飾っていて、他も入れたら、今までに重賞を14勝しています。

そうそう、隼人君はダーツが趣味で、2015年の9月に引退した藤田伸二君と、函館のダーツバーでよく対戦していましたし、現役の乗り役でしたら、藤岡佑介君や荻野琢真君などとダーツをやることが多いんですよ。

何年か前には、東京競馬場でレースに乗ってから、その日の夜に横浜で行われたダーツの大会に参加していたこともありました。

そして隼人君は、今週、新潟で、

■23日(土)

2R・3歳未勝利→アイムポッシブル
3R・3歳未勝利→ヴェーラ
6R・3歳新馬→スーパーフライヤー
7R・4歳上1勝クラス→キクノロージズ
8R・4歳上1勝クラス→バカラクイーン
9R・4歳上1勝クラス→スティングレイ
10R・早苗賞→ピュアカラー
11R・大日岳特別→ベルスール
12R・荒川峡特別→ビギングローリー

■24日(日)

5R・3歳未勝利→アドマイヤミモザ
6R・3歳未勝利→パーディシャー
9R・4歳上1勝クラス→アメリカズハート
10R・二王子特別→ファインスティール

と全部で13頭に乗ります。

きっと彼は、どの馬にも「今週で節目の勝利を達成したい」という思いで乗る筈ですから、実際にどんなレースを見せてくれるのか注目したいですね。

そしてここからは、栗東の平田修厩舎が平安Sに出走させる、「LEX・PRO」の募集馬ゴールドドリームについて、私の頼もしい仲間の一人、「競走馬エージェントのAさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

6月5日(金)に行われる予定だった今年の「千葉サラブレッドセール」は、新型コロナウイルスの影響で、船橋競馬場での開催が中止になりましたけど、そこに上場される予定だった馬は、6月8日(月)の「楽天サラブレッドオークション」で、インターネット入札ができるようになっています。

4月28日(火)から30日(木)に、メール入札で行われた「JRAブリーズアップセール」は、売却総額が「7億2666万円」(税込)と、かなりの大金が動きましたし、全部で67頭が上場される予定の「楽天サラブレッドオークション」でも、その結果に注目したいところです。

さて、ここから本題に入りますが、今回は、平安Sに登録している、ゴールドドリームについての報告をしておきます。

この馬は、吉田勝己オーナーの名義で走っていますけど、皆さんも知っている通りで、実際は、「株式会社LEX」が馬主さん達に出資を呼び掛けている、「LEX・PRO」の募集馬です。

1987年にできた「株式会社LEX」は、静内の中心部から車で北に5キロほど走ったところに本部を構えていて、今の代表は、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーの弟さんで、「岡田スタッド」の代表でもある岡田牧雄オーナーが務めています。

ちなみに、「LEX」の本部のすぐそばにある「岡田スタッド」は、実家の「岡田蔚男(しげお)牧場」を牧雄オーナーが引き継いだところで、今の名前になったのは1984年のことです。

「LEX」が、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有する形で出資を呼び掛けているのが「LEX・PRO」ですね。

それに「LEX」は、スクリーンヒーロー、ネオユニヴァース、マツリダゴッホ、エイシンヒカリ、スマートファルコンといった種牡馬を繋養している「レックス・スタッド」の運営を手掛けていて、ここでは、一昨年のアーリントンミリオンなど、アメリカのG1を3勝しているビーチパトロール(父レモンドロップキッド)を、去年から種牡馬として導入していますし、その他にも、馬の取引代行や、輸入馬具と飼料の販売なども手掛けています。

「LEX・PRO」の募集馬は、「LEX」の代表である岡田牧雄オーナーの名義で走ることが多いのですが、2017年のフェブラリーSとチャンピオンズCを勝ったゴールドドリームのように、「ノーザンファーム」の代表である吉田勝己オーナーの名義や、2016年のエリザベス女王杯を勝ったクイーンズリングのように、吉田照哉オーナーの奥様の吉田千津オーナーの名義で走ることもありますね。

2017年、「LEX・PRO」は、ゴールドドリームで勝ったフェブラリーSとチャンピオンズCや、ライジングリーズンで勝ったフェアリーSなど、JRAの重賞を5勝、全部で41勝を上げていました。

でも、一昨年と去年は、

2018年→28勝
2019年→48勝

と、浮き沈みの大きい数字でしたし、ゴールドドリームが、一昨年はかしわ記念と帝王賞を、去年はかしわ記念を、それぞれ勝っていますけど、JRAの重賞は勝てていません。

そして、こういった状況が響いてか、「LEX・PRO」は、「2019年度販売馬」(現2歳世代)について、去年の11月25日(月)から出資を受け付けていますが、私が確認したところ、「1次募集」と「2次募集」を足した38頭の内、満口になった13頭と、販売終了になった1頭を除いた24頭は、今でも出資を受け付けています。

もちろん、今は「LEX・PRO」の関係者全員が、「過去の募集馬を注目度の高い重賞レースで活躍させて、出資を考えている馬主さん達にいい印象を与えたい」と考えているのでしょう。

そういった中で、明日は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)の平安Sにゴールドドリームを出走させますので、私が「LEX・PRO」の関係者でしたら、この馬を預けている平田先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「一昨年、レースでも乗る藤岡佑介君が坂路に入れて、4Fが53秒4、終いの1Fが12秒1っちゅう時計を出しとって、コンマ6秒先行しとったサンライズラポール(3歳1勝クラス)を追い掛けて、最後はコンマ3秒先着しとりましたわ。終い重点の調教やったんで、全体の時計は平凡なもんやったけど、鞍上が仕掛けると抜群の反応で、強めに追われとった相手を一気に突き放しとったし、追い切った後も元気一杯やったんで、デキの良さには太鼓判が押せるやろ」

という内容でしたから、いいレースが期待できる筈です。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

「LEX・PRO」が平安Sに使うゴールドドリームについて、「競走馬エージェントのAさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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