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トウカイテイオーの相棒が、安田記念と鳴尾記念で…

こんにちは。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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5月23日(土)のカーネーションCで、2着のセイウンヴィーナスにコンマ3秒差を付けて快勝した高柳瑞樹厩舎のパラスアテナ(牝3歳・ルーラーシップ)は、次走の予定が7月5日(日)のラジオNIKKEI賞になっています。

この馬を管理している高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、瑞樹君は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていましたし、一昨年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の2歳下の弟です。

高校生になってから馬術を始めた瑞樹君は、明治大学に進んでからも馬術部に入っていて、1997年には主将になっていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾っていました。

大学を卒業してからの瑞樹君は、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、その年の12月に自分の厩舎を開業しています。

瑞樹君の厩舎は、2015年に25勝を上げて、今までで一番多い「4億6865万円」の賞金を稼いでいました。

でも、その後は、一度も2015年の賞金を超えられていなくて、去年までの4年間も、

2016年→2億9183万円
2017年→2億4834万円
2018年→2億4194万円
2019年→2億7497万円

と、物足りない成績が続いていましたので、今年の瑞樹君は、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょうし、実際に今年は、先週までに稼いだ賞金が「1億1610万円」と、去年の同じ時期(5月まで)の「9410万円」を上回っているんですよ。

もちろん、今の瑞樹君は、「賞金の高いレースを勝って、もっと厩舎に勢いを付けたい」と考えているのでしょう。

そこで、1着賞金が3800万円のラジオNIKKEI賞に向けて、パラスアテナをどう仕上げてくるのか、キッチリ確認して馬券に活かしたいと思っています。

それに、瑞樹君の厩舎は、2016年に、ヴィータアレグリアを使ったマリーンCと、タマノブリュネットを使ったレディスプレリュードと、地方交流の重賞を2つ勝っていますけど、JRAではまだ重賞を勝てていませんので、ラジオNIKKEI賞には、「ここでJRAでは初めての重賞勝ちを」という思いも込められている筈ですよ。

そして、ここからは、栗東の安田隆行厩舎が登録している、安田記念のダノンスマッシュと、鳴尾記念のレッドガランについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のSさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

安田隆行君は、乗り役時代に、1991年に皐月賞とダービーをトウカイテイオーで勝つなど、全部で680勝を上げとって、引退した次の年の1995年に厩舎を開業しとります。

今年で開業26年目を迎えとる彼の厩舎は、2010年までに勝った重賞は全部で8つやったけど、その後の3年間は、

2011年→重賞11勝を含む43勝・獲得賞金12億8498万円
2012年→重賞3勝を含む46勝・獲得賞金9億7908万円
2013年→重賞6勝を含む44勝・獲得賞金11億9911万円

っちゅう素晴らしい数字を残しとって、この間には、2013年の高松宮記念とスプリンターズSとかを勝ったロードカナロアと、フェブラリーSなどを勝ったグレープブランデーと、2011年のジャパンCダートとかを勝ったトランセンドと、2011年のスプリンターズSと2012年の高松宮記念とかを勝ったカレンチャンっちゅう、4頭のGI馬を育てとりましたな。

それに安田君は、2004年にデビューした川田将雅(ゆうが)君を立派な乗り役に育てとるし、一昨年の3月に厩舎を開業しとる次男の翔伍君と高柳大輔君は、安田厩舎で調教助手をやっとったように、馬だけやなくて、弟子もしっかり育てとるんやから、ホンマに大したもんですわ。

しかも、去年の安田厩舎は、ダノンスマッシュでシルクロードSとキーンランドCを、ダイアトニックでスワンSを勝つなど、「62勝・獲得賞金12億9916万円」っちゅう、今までで一番の成績を残して、初めて調教師リーディングの1位になっとったんや。

せやけど、今年は先週までが「18勝・獲得賞金4億9922万円」っちゅう成績で、26勝を上げてリーディング1位の矢作芳人厩舎に8勝の差を付けられとるし、賞金も、「10億1411万円」を稼いで1位の矢作芳人厩舎に「5億1489万円」の差を付けられとるんやから、今の彼は、「早く上との差を詰めなアカン」と考えとる筈ですわ。

そんな中、今週は、1着賞金が1億3000万円の安田記念にダノンスマッシュ、4100万円の鳴尾記念にレッドガランを登録してきましたんで、どっちも全力で仕上げてくるやろうな。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

安田隆行厩舎が登録している、安田記念のダノンスマッシュと、鳴尾記念のレッドガランについて、「元調教師のSさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
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【 こ ち ら 】

元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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