「九州スポーツ杯の激アツ関係者ネタ」をお見逃しなく
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元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

去年の葵SとキーンランドCを勝っていて、前走、6月12日(日)の函館スプリントSでは4着だった、田島俊明厩舎のレイハリア(牝4歳・父ロードカナロア)は、次走の予定が8月28日(日)のキーンランドCになっています。
東京都国立市出身の田島君は、周りに競馬関係者はいなかったのですが、小学校の頃、友達に誘われて、隣の府中市にある、東京競馬場の乗馬苑に通い始めたことが、競馬の世界で働くきっかけになったそうです。
彼は、1992年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から小林常泰厩舎で厩務員をやって、1993年の4月から高橋裕厩舎で調教助手をやって、2001年の5月からは畠山吉宏厩舎で調教助手をやっていました。
高橋裕厩舎では、1997年の青葉賞を勝ったトキオエクセレントなどを、畠山吉宏厩舎では、2005年のCBC賞を勝ったシンボリグランなどを担当していましたから、こうやって走る馬の調教を担当したことが、田島君にとって、いい経験になったのでしょう。
2009年の2月に調教師の試験に受かった田島君は、その年の5月に自分の厩舎を開業していて、バウンシーチューンを使った2011年のフローラSで初めての重賞勝ちを飾っています。
2013年には、JRAの騎手免許試験に受かって、大井競馬から移籍した戸崎圭太君を、厩舎の所属騎手に迎え入れていて、次の2014年には、今までで一番多い19勝を上げて、「2億8176万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、一昨年までの3年間も、
2018年→13勝・獲得賞金1億7177万円
2019年→10勝・獲得賞金1億7210万円
2020年→10勝・獲得賞金1億3009万円
と書けば分かる通りで、2014年を大きく下回っていましたから、去年の田島君は「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、去年は、レイハリアを使った葵Sで4年半振りに重賞を勝つと、この馬でキーンランドCも勝つなど、全部で18勝を上げて、今までで一番多い「3億1802万円」の賞金を稼いでいたんですよ。
そして、今年に入ってからも勢いは続いていて、先週までの成績が「13勝・獲得賞金1億8912万円」と、去年の同じ時期(6月27日【日】まで)の「8勝・獲得賞金1億4976万円」を上回っていますから、きっと今の田島君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
という訳で、1着賞金が4300万円のキーンランドCに向けて、彼がレイハリアをどう仕上げてくるのか、キッチリ確認して馬券に活かしたいと思っています。
そしてここからは、栗東の池江泰寿厩舎が九州スポーツ杯に使う、島川隆哉オーナーの持ち馬トーセンアランについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主のYさん」から届いた報告を紹介しておきますね。
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島川隆哉オーナーの本業は、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長です。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、約40万人の会員に対して、健康食品や、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品や、洗剤をはじめとした生活用品の販売を行っており、現在は、本社に加えて、八戸、仙台、東京、大阪、熊本に営業所を有しております。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフ倶楽部」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けておりますので、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えるでしょう。
また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)、宮城県刈田郡蔵王町の遠刈田温泉にオープンしていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、2019年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させ、「島川美術館」と名前を改めて開館しております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「霊峰不二」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献しているのでしょう。
なお、馬主としての島川オーナーは、1998年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに900頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSを制するなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
2011年の島川オーナーは、この2頭の活躍などにより、35勝を上げ、過去最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、昨年までの3年間も、
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
2020年→21勝・獲得賞金4億7228万円
2021年→18勝・獲得賞金3億1757万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていた上、今年も悪い流れが続いており、先週までの成績が「4勝・獲得賞金8024万円」と、昨年の同時期(6月27日【日】まで)の「8勝・獲得賞金1億1992万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが、「競走馬セール」に参加する機会が多く、一昨年は、7月13日(月)~14日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計3頭を総額2億5850万円(税込)で落札しており、昨年も、7月12日(月)~13日(火)に行われた同セールに於いて、1頭を3960万円(税込)で落札しておりました。
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、本日は、1着賞金1840万円(馬主の取り分は8割の1472万円)の九州スポーツ杯にトーセンアランを出走させますので、私が島川オーナーであれば、この馬を預けている池江先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示します。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「6月29日(水)、レースでも乗る団野君が坂路に入れて、4Fが54秒2、終いの1Fが12秒0っちゅう時計を馬なりで出しとりました。22日(水)に同じ坂路でやった一週前追い切りで、キッチリ負荷を掛けられとったから、今週は軽めの内容やったけど、力強い掻き込みで最後までしっかりと走れとったし、追い切った後の馬体の張りや毛ヅヤがホンマによう見えましたわ」
という内容でした。
これらの理由から、私はこの馬を、「大いに注目すべき存在」と考えております。
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島川隆哉オーナーが九州スポーツ杯に使うトーセンアランについて、「馬主のYさん」から届いた報告は以上です。
さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】
元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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今日は、ここまでにしておきます。
それではまた。
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東京都国立市出身の田島君は、周りに競馬関係者はいなかったのですが、小学校の頃、友達に誘われて、隣の府中市にある、東京競馬場の乗馬苑に通い始めたことが、競馬の世界で働くきっかけになったそうです。
彼は、1992年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から小林常泰厩舎で厩務員をやって、1993年の4月から高橋裕厩舎で調教助手をやって、2001年の5月からは畠山吉宏厩舎で調教助手をやっていました。
高橋裕厩舎では、1997年の青葉賞を勝ったトキオエクセレントなどを、畠山吉宏厩舎では、2005年のCBC賞を勝ったシンボリグランなどを担当していましたから、こうやって走る馬の調教を担当したことが、田島君にとって、いい経験になったのでしょう。
2009年の2月に調教師の試験に受かった田島君は、その年の5月に自分の厩舎を開業していて、バウンシーチューンを使った2011年のフローラSで初めての重賞勝ちを飾っています。
2013年には、JRAの騎手免許試験に受かって、大井競馬から移籍した戸崎圭太君を、厩舎の所属騎手に迎え入れていて、次の2014年には、今までで一番多い19勝を上げて、「2億8176万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、一昨年までの3年間も、
2018年→13勝・獲得賞金1億7177万円
2019年→10勝・獲得賞金1億7210万円
2020年→10勝・獲得賞金1億3009万円
と書けば分かる通りで、2014年を大きく下回っていましたから、去年の田島君は「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、去年は、レイハリアを使った葵Sで4年半振りに重賞を勝つと、この馬でキーンランドCも勝つなど、全部で18勝を上げて、今までで一番多い「3億1802万円」の賞金を稼いでいたんですよ。
そして、今年に入ってからも勢いは続いていて、先週までの成績が「13勝・獲得賞金1億8912万円」と、去年の同じ時期(6月27日【日】まで)の「8勝・獲得賞金1億4976万円」を上回っていますから、きっと今の田島君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
という訳で、1着賞金が4300万円のキーンランドCに向けて、彼がレイハリアをどう仕上げてくるのか、キッチリ確認して馬券に活かしたいと思っています。
そしてここからは、栗東の池江泰寿厩舎が九州スポーツ杯に使う、島川隆哉オーナーの持ち馬トーセンアランについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主のYさん」から届いた報告を紹介しておきますね。
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島川隆哉オーナーの本業は、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長です。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、約40万人の会員に対して、健康食品や、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品や、洗剤をはじめとした生活用品の販売を行っており、現在は、本社に加えて、八戸、仙台、東京、大阪、熊本に営業所を有しております。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフ倶楽部」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けておりますので、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えるでしょう。
また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)、宮城県刈田郡蔵王町の遠刈田温泉にオープンしていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、2019年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させ、「島川美術館」と名前を改めて開館しております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「霊峰不二」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献しているのでしょう。
なお、馬主としての島川オーナーは、1998年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに900頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSを制するなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
2011年の島川オーナーは、この2頭の活躍などにより、35勝を上げ、過去最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、昨年までの3年間も、
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
2020年→21勝・獲得賞金4億7228万円
2021年→18勝・獲得賞金3億1757万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていた上、今年も悪い流れが続いており、先週までの成績が「4勝・獲得賞金8024万円」と、昨年の同時期(6月27日【日】まで)の「8勝・獲得賞金1億1992万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが、「競走馬セール」に参加する機会が多く、一昨年は、7月13日(月)~14日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計3頭を総額2億5850万円(税込)で落札しており、昨年も、7月12日(月)~13日(火)に行われた同セールに於いて、1頭を3960万円(税込)で落札しておりました。
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、本日は、1着賞金1840万円(馬主の取り分は8割の1472万円)の九州スポーツ杯にトーセンアランを出走させますので、私が島川オーナーであれば、この馬を預けている池江先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示します。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「6月29日(水)、レースでも乗る団野君が坂路に入れて、4Fが54秒2、終いの1Fが12秒0っちゅう時計を馬なりで出しとりました。22日(水)に同じ坂路でやった一週前追い切りで、キッチリ負荷を掛けられとったから、今週は軽めの内容やったけど、力強い掻き込みで最後までしっかりと走れとったし、追い切った後の馬体の張りや毛ヅヤがホンマによう見えましたわ」
という内容でした。
これらの理由から、私はこの馬を、「大いに注目すべき存在」と考えております。
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さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】
今日は、ここまでにしておきます。
それではまた。
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