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スプリンターズSでは、「1991年の石川国体で3位に入っていた調教師」に注目です

こんにちは。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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先週の土曜日、9月24日に、横山武史君が、ディナトセレーネに乗った中山2Rを勝って、節目の「JRA通算400勝」を達成しました。

皆さんもよく知っていると思いますが、武史君は、メジロライアンに乗った1991年の宝塚記念や、ロジユニヴァースに乗った2009年のダービーや、ゴールドシップに乗った2015年の天皇賞・春など、今までにJRAで、重賞を184勝、通算2892勝を上げている横山典弘君の三男ですね。

武史君は、お父さんが大きいレースを勝つ姿に憧れて、「自分もジョッキーになりたい」と思ったそうです。

それに、お祖父さんの横山富雄さんと、今は競馬学校で教官をやっている伯父さんの横山賀一(よしかず)君は乗り役でしたし、大伯父にあたる奥平真治さんは、調教師をやっていました。

しかも、お兄さんの横山和生君と従兄弟の菊沢一樹君もJRAの乗り役という、「筋金入りの競馬一家」です。

ちなみに、武史君の名前は、「武豊騎手の歴史を超えて欲しい」という願いを込めて、典弘君が付けたんですよ。

2017年、鈴木伸尋厩舎からデビューした武史君は、その年が13勝、2018年が35勝、2019年が54勝と、右肩上がりで勝ち星を増やしていましたし、一昨年は、ウインマリリンに乗ったフローラSで初めての重賞勝ちを飾るなど、94勝を上げて、デビューからたったの4年で「関東リーディングジョッキー」になっています。

そして、デビュー5年目の去年は、エフフォーリアに乗った皐月賞で初めてのGI勝ちを飾ると、同じエフフォーリアに乗った天皇賞・秋と有馬記念、タイトルホルダーに乗った菊花賞、キラーアビリティに乗ったホープフルSと、全部で5つもGIを勝っていますし、他も入れたら全部で104勝と、勝ち星を3ケタの大台に乗せて、2年連続で「関東リーディングジョッキー」になっていました。

今年に入ってからも武史君の勢いは続いていて、先週までに102勝を上げて、「関東リーディング」で、94勝を上げて2位の戸崎圭太君に8勝の差を付けて、1位に立っています。

それに、「全国リーディング」では、一昨年が6位、去年が5位でしたけど、今年は、先週のレースが終わった時点で、118勝を上げて1位の川田将雅君に次いで、2位に付けているんですよ。

私は、調教師だった頃に、コアレスロマンなど、管理馬に典弘君を乗せたことが何度もありますので、その三男の武史君が活躍する姿を見るのは、自分のことのように嬉しいですし、武史君には、これからも頑張って欲しいと思っています。

そしてここからは、栗東の牧浦充徳厩舎がスプリンターズSに登録しているヴェントヴォーチェについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のIさん」から届いた報告を紹介しておきますね。

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京都出身の牧浦充徳君は、競馬とは縁のない家庭に育ったんやけど、中学生の頃から馬術をやっとって、1991年の石川国体で3位に入っとったし、同志社大学に進んでからも馬術を続けとりました。

大学を出た後はサラリーマンになる予定で、就職活動をしとったんやけど、「やっぱり馬に携わる仕事がしたい」と思った牧浦君は、「社台ファーム」で2年くらい働いとったんや。

その後、1999年の10月に競馬学校の厩務員課程に入って、2000年の4月から加用正厩舎で厩務員をやって、その年の8月から調教助手をやって、2002年から森秀行厩舎で調教助手をやっとりました。

森厩舎におった頃は、2001年のフェブラリーSを勝ったノボトゥルーや、2003年の東京大賞典を勝ったスターキングマンや、2008年の皐月賞を勝ったキャプテントゥーレや、交流重賞を6つも勝ったアグネスジェダイとかを担当しとりましたな。

2009年に34歳の若さで調教師の試験に受かって、その年の6月に自分の厩舎を開業した牧浦君は、最初の年こそ4勝止まりやったけど、2年目が9勝、3年目が13勝と、順調に勝ち星を増やしとって、それからは、毎年2ケタの勝ち星を上げとります。

そんで2017年は、今までで一番多い29勝を上げとって、「3億8682万円」の賞金を稼いどったし、この年は、ドンフォルティスを使った地方交流の北海道2歳優駿で初めての重賞勝ちを飾ったんやから、牧浦君はかなり嬉しかったんでしょうな。

一昨年は、2017年の次に多い26勝を上げとって、稼いだ賞金は「4億1459万円」と、今までで一番の数字を残しとったし、去年は、ドライスタウトを使った地方交流の全日本2歳優駿で初めてのG1勝ちを飾っとったんやけど、JRAでは、「18勝・獲得賞金2億3985万円」と、一昨年の数字を大きく下回ってしもうたんや。

せやから、今年の牧浦君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとるんやろうし、実際、ヴェントヴォーチェを使ったキーンランドCで、JRAでは初めての重賞勝ちを飾るなど、先週までに17勝を上げとって、稼いだ賞金は「2億8127万円」と、もう去年の数字を上回っとるんですわ。

もちろん、今の牧浦君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。

そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円のスプリンターズSにヴェントヴォーチェを登録しとるんで、ワシが彼やったら、間違いなく気合いを入れて仕上げますわ。

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牧浦充徳厩舎がスプリンターズSに登録しているヴェントヴォーチェについて、「元調教師のIさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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プロフィール

山田要一

Author:山田要一
元JRA調教師です。

騎手の勝負服を作っている、「河野テーラー」の息子が同級生だったことから、中学卒業後は騎手見習いとして競馬の世界に脚を踏み入れました。

そしてその後は、騎手、調教助手を経て調教師となり、ケリーバッグでの桜花賞2着、オークス3着、ブルーベイブリッジでの重賞勝ち、カナハラドラゴンの重賞戦線での活躍など、色々な思い出を残すことができました。

しかし、ある人物と出会ったことがきっかけで、調教師としての仕事よりも夢中になれそうなことを見付けたことから、定年の8年前に調教師を引退して現在に至っているのです。

このブログでは、私が定年まで8年を残して調教師を引退した理由や、それから現在までの経緯、及び現在の活動などを紹介させていただきます。

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