東京新聞杯では、岩手大学OBの管理馬に穴の気配が
※お知らせ
株式会社パーフェクトホースマンズでは、現在、スタッフ(正社員)を募集中です。
詳細は、下記のURL、
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
にアクセスして、「求人検索」をクリックし、下記の求人番号、
13040-5774731
を入力すれば確認できます。
もちろん、「競馬が大好きな方」のご応募は大歓迎でして、その他、「PCスキルが高い方」などのご応募も大歓迎で、残業が少なく、完全デスクワークにつき、体力に自身がない方でもこなせる業務です。
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こんばんは。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

今日は、東京新聞杯について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介します。
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千葉県出身の尾関知人君は、高校生の時に、映画化もされた宮本輝さんの小説・「優駿」を読んだことがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、岩手大学農学部の獣医学科に進んで、その先輩に、2018年の2月に定年で調教師を引退した和田正道さんがいて、和田さんに進路の相談をしたら、同じ大学の卒業生が獣医をやっていた「ノーザンファーム空港」を紹介してもらって、卒業した後はそこで働いていたんですよ。
「ノーザンファーム空港」にいた時は、調整のためにいたスペシャルウィークやグラスワンダーやエアグルーヴなど、走る馬を間近で見られたそうで、これは尾関君にとっていい経験になったのでしょう。
その後は、1999年にJRA競馬学校の厩務員課程を出て、藤沢和雄厩舎と藤原辰雄厩舎で調教厩務員をやってから、和田正道厩舎で調教助手をやった後、2002年から自分の厩舎を開業した2009年まで、大久保洋吉厩舎で調教助手をやっていました。
尾関君の厩舎は、開業した年こそ7勝止まりでしたけど、次の年からは、
2010年→15勝・獲得賞金1億6456万円
2011年→19勝・獲得賞金2億4447万円
2012年→36勝・獲得賞金4億1969万円
という形で成績を伸ばしていて、2011年には、モンストールを使った新潟2歳Sで初めて重賞を勝っていましたし、2012年は、関東リーディングで、藤沢和雄厩舎と堀宣行厩舎と国枝栄厩舎に次ぐ4位になっていたんですよ。
これは、「ノーザンファーム空港」での経験や、大久保洋吉厩舎にいた時、2002年の高松宮記念を勝ったショウナンカンプや、2004年の青葉賞を勝ったハイアーゲームや、2004年の阪神ジュベナイルFを勝ったショウナンパントルなど、走る馬を間近で見ていたことを、しっかり活かせているからなのでしょうね。
2016年の尾関君は、レッドファルクスでスプリンターズSとCBC賞を勝つなど、全部で35勝を上げて、今までで一番多い「6億4832万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後の4年間は、
2017年→26勝・獲得賞金5億8711万円
2018年→26勝・獲得賞金4億3468万円
2019年→23勝・獲得賞金5億1129万円
2020年→24勝・獲得賞金4億7843万円
という形で伸び悩んでいましたし、一昨年は、グローリーヴェイズで香港ヴァーズを勝ちましたけど、JRAでは、「14勝・獲得賞金3億1292万円」という物足りない成績に終わっています。
もちろん、去年の尾関君は、「キッチリ巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は、「20勝・獲得賞金3億6856万円」という成績で、一昨年を上回りました。
更に、今年も勢いが続いていて、1月は「3勝・獲得賞金5184万円」という成績で、「1勝・獲得賞金3250万円」だった去年の1月を大きく上回っています。
当然、今の尾関君は、「この勢いでもっと稼ぎたい」と考えているのでしょう。
こういった中、今週は、1着賞金が4100万円の東京新聞杯にショウナンマグマを登録していますので、「勝負懸かり」と考えるべきでしょうし、実際に彼がどう仕上げてくるのか、最後まで目が離せませんね。
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東京新聞杯について、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。
さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】
元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】
今日は、ここまでにしておきます。
それではまた。
株式会社パーフェクトホースマンズでは、現在、スタッフ(正社員)を募集中です。
詳細は、下記のURL、
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13040-5774731
を入力すれば確認できます。
もちろん、「競馬が大好きな方」のご応募は大歓迎でして、その他、「PCスキルが高い方」などのご応募も大歓迎で、残業が少なく、完全デスクワークにつき、体力に自身がない方でもこなせる業務です。
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こんばんは。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

今日は、東京新聞杯について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介します。
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千葉県出身の尾関知人君は、高校生の時に、映画化もされた宮本輝さんの小説・「優駿」を読んだことがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、岩手大学農学部の獣医学科に進んで、その先輩に、2018年の2月に定年で調教師を引退した和田正道さんがいて、和田さんに進路の相談をしたら、同じ大学の卒業生が獣医をやっていた「ノーザンファーム空港」を紹介してもらって、卒業した後はそこで働いていたんですよ。
「ノーザンファーム空港」にいた時は、調整のためにいたスペシャルウィークやグラスワンダーやエアグルーヴなど、走る馬を間近で見られたそうで、これは尾関君にとっていい経験になったのでしょう。
その後は、1999年にJRA競馬学校の厩務員課程を出て、藤沢和雄厩舎と藤原辰雄厩舎で調教厩務員をやってから、和田正道厩舎で調教助手をやった後、2002年から自分の厩舎を開業した2009年まで、大久保洋吉厩舎で調教助手をやっていました。
尾関君の厩舎は、開業した年こそ7勝止まりでしたけど、次の年からは、
2010年→15勝・獲得賞金1億6456万円
2011年→19勝・獲得賞金2億4447万円
2012年→36勝・獲得賞金4億1969万円
という形で成績を伸ばしていて、2011年には、モンストールを使った新潟2歳Sで初めて重賞を勝っていましたし、2012年は、関東リーディングで、藤沢和雄厩舎と堀宣行厩舎と国枝栄厩舎に次ぐ4位になっていたんですよ。
これは、「ノーザンファーム空港」での経験や、大久保洋吉厩舎にいた時、2002年の高松宮記念を勝ったショウナンカンプや、2004年の青葉賞を勝ったハイアーゲームや、2004年の阪神ジュベナイルFを勝ったショウナンパントルなど、走る馬を間近で見ていたことを、しっかり活かせているからなのでしょうね。
2016年の尾関君は、レッドファルクスでスプリンターズSとCBC賞を勝つなど、全部で35勝を上げて、今までで一番多い「6億4832万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後の4年間は、
2017年→26勝・獲得賞金5億8711万円
2018年→26勝・獲得賞金4億3468万円
2019年→23勝・獲得賞金5億1129万円
2020年→24勝・獲得賞金4億7843万円
という形で伸び悩んでいましたし、一昨年は、グローリーヴェイズで香港ヴァーズを勝ちましたけど、JRAでは、「14勝・獲得賞金3億1292万円」という物足りない成績に終わっています。
もちろん、去年の尾関君は、「キッチリ巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は、「20勝・獲得賞金3億6856万円」という成績で、一昨年を上回りました。
更に、今年も勢いが続いていて、1月は「3勝・獲得賞金5184万円」という成績で、「1勝・獲得賞金3250万円」だった去年の1月を大きく上回っています。
当然、今の尾関君は、「この勢いでもっと稼ぎたい」と考えているのでしょう。
こういった中、今週は、1着賞金が4100万円の東京新聞杯にショウナンマグマを登録していますので、「勝負懸かり」と考えるべきでしょうし、実際に彼がどう仕上げてくるのか、最後まで目が離せませんね。
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東京新聞杯について、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。
さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
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元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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それではまた。
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